10月20日(日)岩内方面拷問ツーリング(著:雲竹祭) 陸王横の銀行→小樽新倉屋(だんご)→柿崎商店(昼食)→道の駅岩内→ニセコの温泉→中山峠→陸王 もうバイクシーズンも終わりだな?と思いきや わざわざ寒い思いをするため懲りもせず今週もツーリングにいってしまった。 参加者はヨシ氏、CM氏、トマぴょん+彼女(初参加)、そらさん、Fさん(初参加)、そして自分(雲竹祭)である。 (トマぴょん彼女を仮名「プチトマぴょん」とする) 自宅から集合場所である陸王横の銀行までの距離で、すでに凍えていた・・・ 8時にしっかり集合。 この気合いには頭が下がる。 初参加のプチトマぴょんとFさんは二輪免許が無いため まずは、誰の後ろに乗るか相談から始まった。 CM氏のバイクじゃウイリーするからだめだとか議論した結果、 Fさんはヨシ氏の後ろで決定! プチトマぴょんはもちろんトマぴょんの後ろです。 急がないと日没は早いのでさあ出発だ!
日も昇りはじめて、今日は走ってみると案外寒くない。 と思いながらのんびりと走っていると、銭函あたりでCM氏爆走開始 (やっぱり我慢出来ないらしい) そのあとに続いてタンデムの筈のヨシ氏も毎度の爆走でカッ飛んでいった。 Fさんは速度感無いらしく何km/hでているのかまったくわかっていなかった……えへっ?
なんだかんだ考えているうち気が付けば目的地の新倉屋に到着しちまった。 予定通りすぎて何だかおかしな気分 開店と同時に店内団子などを物色、団子と熱いお茶で体を癒し、 店の前で記念撮影。 しかし、ここでくつろいでいる暇は無いので、寒くなる前にさっさと出発した。 飛ばすと寒いので、さすがにみんな安全運転。 海岸線のきれいな景色を見ながら順調に余市の市街に到着した。
余市に行ったら、何となく柿崎商店に寄らなくては気が済まない。 少し早いが、ここで昼食タイムとなった。 さすがに時間が早いだけあって席もガラガラ、ほっけ定食頼んだのにほっけしか運ばれてこないハプニングもあったが、頼んだものはすぐ運ばれてきた。 今回はみんな寒い思いをしたくないからバイクに乗り込むのが早い。 食べたらすぐ出発となった。
ここからは急遽Fさんとタンデムでツーリングすることになった。 ヨシ氏の爆走に耐えきれなかったのであろうか? 身軽になったヨシ氏はCM氏と追い越しを繰り返す。 危うく自分も爆走しそうになった。 そんな気持ちを抑えながら、道の駅岩内に到着。
いつもなら道の駅前はバイクと車で一杯だが、さすがにこの時期はまばらである。 もうそろそろバイクも冬眠かと思うと寂しくなってきた。
次は今回の最難関パノラマラインだ。 上っていくうちに徐々に気温は下がっていく。 走りながら、またこんな辛い思いしてるよとイヤでも何度も考えてしまう。 その傍らでヨシ氏とCM氏は相変わらずの爆走(寒くないのか?) 二人の姿とともに自分の根性もすっかり見えなくなってしまった。 やっとの思いでニセコの温泉に到着、死ぬかと思いました。
とりあえず寒いので風呂を上がる時間を決め、露天風呂集合と言ってさっさと男湯女湯ののれんをくぐった。 とりあえず体を内風呂で暖め、待ち合わせの露天風呂へ行く。 しかし、来るべき人々は来ない。 すっかり茹でタコになってしまった。(騙された・・・) かわりに若目の女性が7〜8人入ってきた。(チラリズムするんじゃねぇー!) 外の寒さを考えるとこのままここに居たいぐらいだが そういうわけにもいかないので、重い腰をあげた。 ロビーで少し休み厳しい現実へと舞い戻った。
真狩で給油をして、寒そうな中山峠を目指した。 上っている最中のことはあまりに寒くて覚えていません。
気が付けば中山峠到着、バイクを止めてすぐさまじゃがバター売場へダッシュした。 前回はじゃがバター売り切れで食べれなかったから無念のリベンジである。 そらさんにとってはここが一番の楽しみであったことだろう。 今回は販売中と聞いてニコニコしてました。 もう外は真っ暗になったせいかあきらめて、イモ食べ終わってもくつろいでしまいました。 ここでキックがけのSR(そらさん)のエンジンがオーバークールでかからなくなり、 仕方なしに押しがけ・・・ 帰りは毎度の渋滞でやっとの事で陸王到着しました。 (後日談) このツーリング後間もなくパノラマラインは積雪しました。 急遽2台ほどこのツーリングがラストランとなり、来シーズンから新しい大型バイクが3台ほど増えることになりました。
END |
↑新倉屋 柿崎商店↓
↑道の駅いわない 道の駅望羊中山↓
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